ウッフィーツィ美術館 |
ルネッサンスイタリアの代表的な美術品を収蔵するメディチ家のコレクション。 |
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ミケランジェロの「バッカス」、「聖母子」ドナテルロの「聖ゲオルギウス」等彫刻を中心とした展示。 |
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フラ・アンジェリコの「受胎告知」などのフレスコ画が多数ある。協会内の美術館。 |
アッカデミア美術館
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ミケランジェロの「ダヴィデ像」を収容するために作られた美術館。他に奴隷像などがある。 |
パラティーナ美術館 |
ピッティ宮殿内の美術館。歴代のトスカーナ大公のコレクションが飾られている。ラッファエッロ「小椅子の聖母」、「ヴェールの女」ティツィアーノの「若き英国人の肖像」、「コンチェルト」などがある。 |
ドゥオモ付属美術館 |
大聖堂に関連した美術品が飾られている。サン・ジョヴェンニ洗礼堂の扉のオリジナルなどがある。 |
サンタ・クローチェ付属美術館 |
サンタ・クローチェ教会右横にある美術館。チマブーエの「十字架像」、ドナテッロの「聖ルドヴィコ」などがある。 |
捨子養育院美術館 |
15世紀に作られたヨーロッパ最初の捨子養育院の建物を美術館にしたもの。手書きの写
本や家具等の陳列品がある。建物そのものはブルネッレスキの作でこれも興味深いものがある。 |
マリノ・マリーニ美術館 |
イタリアの現代彫刻家マリオ・マリーニの美術館。 |
ヴァザーリの回廊 |
ピッティ宮殿とウッフィーツィ美術館をつなぐ回廊。その中にメディチ家が集めた肖像画のコレクションが飾られている。 |
ブオナッロティ美術館(地図外) |
ミケランジェロが購入した邸宅を後にミケランジェロの美術館にしたもの。初期の作品が収蔵されている。 |
ホーン美術館 |
中世の邸宅の面がけの残るこじんまりとした美術館。イギリスの美術史家ハーバー・ホーン氏のコレクション。祭壇画のコレクションが優れている。 |
近代美術館 |
新古典主義から20世紀にいたるイタリア絵画のコレクション。フランチェスコ・ヘイズ、ジョヴァンニ・ファットーリ等の作品がある。 |
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科学史博物館 |
コジモ・イル・ヴェッキオが集めた科学に関する機具・装置及び、トスカーナ大公家のロレーヌ家の所蔵していた教育器具、実験器具・装置のコレクション。 |
フィレンツェ先史博物館 |
フィレンツェのエトルリア時代あるいはそれ以前の遺跡類を展示している博物館。 |
フィレンツェ都市史博物館 |
古い聖堂で使われていた柱廊やサン・ルフィヌッチョ小礼拝堂がある。他の教会等から移してきたフレスコ画なども飾られている。また、木版画、石版画、印刷物、絵画や写真で15世紀から今日に至るまでのこの街の変遷も展示されている。 |
中世邸宅博物館 |
ルネッサンス時代の典型的な邸宅を再現している博物館。「古いフィレンツェの家博物館」が実際の名称。元はダヴァンツァーティ家の邸宅だった。 |
考古学博物館
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イタリア国内で最大級の規模を誇る考古学博物館。とりわけ、エトルリア文明の所蔵品は興味深い。大洪水によって多大な被害を被ったので現在総ての物が展示されているわけではない。 |
動物学博物館(地図外) |
ピッティ宮殿右横にある博物館。人間が解剖されている状態を美しい女性の姿で再現した彫刻があるので有名。 |
貴石加工博物館 |
アッカデミア美術館と同じ建物内にある。マラカイトやラピスラズリといった貴石で図柄を描いていく、フィレンツェ独特の工芸を紹介している博物館。メディチ家礼拝堂の内部はこの技術がふんだんに使われている。 |
銀器博物館 |
貴金属、貴石、クリスタル、象牙などで作られた宝飾品のコレクション元はメディチ家の品。 |
人類学民俗学博物館 |
世界の人種と地球上の諸民族の風俗習慣に関する資料がコレクションされ展示されている。 |
サルヴァトーレ・
フェラガモ博物館 |
日本でも有名な靴デザイナーフェラガモの博物館。彼の作った伝説的な靴の数々が展示されている。 |
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