動物学博物館
Museo zoologico(La specola)
この博物館は、ピッティ宮殿の先、トッリジャーニ館にある。
フィレンツェ大学付属の自然史博物館の分館で、かなり多くの動物学の資料がコレクションされている。特に蝋細工の解剖関係の標本は18〜19世紀に作られた整理棚が600個もある。この中には若いきれいな女性の顔を持つ人体の解剖標本もあり、科学的な見地以外でも有名である。
その他に2階には、半円形で1841年に作られたガリレオ講義室がある。
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入口にある銅像
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中に入るとすぐあるカタツムリがはっている謎の人形。
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子宮とその中の胚
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人体標本を見る |
若い女性の顔を持った内蔵の構造を示す人体標本です。人体標本はかなりショッキングな写真なので、見たい人だけ見てください。 |
案内
見学:月曜・木曜・金曜の9:00〜12:00
解剖学ロウ標本部門:火曜・土曜の9:00〜12:00
入場料:6,000リラ(約3ユーロ)
場所
ヴェッキオ橋を渡ってピッティ宮殿前を通りそのまま行き過ぎて
少し行った所にある。
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