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ミケランジェロ・ブオナッローティ
イタリアルネッサンス最後の巨人。彼の死によってルネッサンスは終わったといわれている。同時に彼は生前に大成功を納めた稀な芸術家でもある。同時代のレオナルド・ダ・ヴィンチも生きている頃から巨人といわれていたが、彼自身は成功したとは思っていなかったようだ。 -詳細を見る |
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フランチェスコ・デ・メディチ(トスカーナ二代大公)
フィレンツェのメディチ家の一員。コジモ一世の長男で、トスカーナ大公国の二代目大公となる。
日本の遣欧少年大使が一行がイタリアを訪れた際にそれをフィレンツェで歓待したのは彼である。
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コジモ・デ・メディチ(コジモ一世)
トスカーナ大公国初代大公。コジモ・イル・ヴェッキオと言われるコジモ・デ・メディチは15世紀の人でコジモ一世とは別人。血筋的にもコジモ・イル・ヴェッキオの弟の血である。-詳細を見る |
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レオナルド・ダ・ヴィンチ--
ルネッサンスが生んだもう一人の巨人レオナルド・ダ・ヴィンチは、トスカーナ地方のヴィンチ村に生まれた。彼の父はフィレンツェの公証人(今の弁護士のような職)で羽振りはよいほうだった。しかし、レオナルドは私生児で父の家を継ぐことはできなかった。-詳細を見る |
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ジャコモ・カサノヴァ
ヴェネチア生まれの伊達男。ただ単に、女たらしだっただけでなく、該博な知識を持つ知識人だった。−詳細を見る |
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ティツィアーノ・ヴェチェッリオ
ルネサンス後期のヴェネチアを代表する画家。彼の描く官能的な女性像は比類ない。−詳細を見る |
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チェーザレ・ボルジア
ルネッサンスの教皇アレッサンドロ6世の息子(庶子)で教会軍総司令官となり、直轄領を自らの領地にするため征服したがその途中で父が死に、挫折した。故郷のスペインで戦死。−詳細を見る |
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カラヴァッジオ
バロック期の異色の画家。優れた描写力を持つがかであったが、放蕩の末、殺人を犯し、逃げた末に病死したがリラ札の絵柄にもなった有名な画家。−詳細を見る |
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ガラ・プラチディア
ローマ帝国末期の皇帝の娘で、皇帝の妻、そして皇帝の母となった美貌のヒロイン。その数奇な運命はドラマチックな歴史を持つイタリアでも異彩をを放つ。ラヴェンナにその美しい墓がある。−詳細を見る |
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コジモ・イル・ヴェッキオ(コジモ・ディ・メディチ)
15世紀中頃のフィレンツェで、メディチ家第1期黄金時代を築いたフィレンツェの影の王。多くの芸術家のパトロンとなり彼等を庇護し作品を作らせた。−詳細を見る |