イタリアのワイン法
古くからワインを製造しているヨーロッパの国々では、自国のワインの輸出を促進するため昔からある有名なワインの評判を壊さないように作り方を定めている。その詳細を記した法律を一般にワイン法と呼んでいる。ここではイタリアのワイン法について説明したい。
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主なD.O.C.Gワイン
イタリアのワイン統制法によって決められている一番おいしい(高級)ワインがD.O.C.Gである。
これは日本では「統制保証原産地呼称ワイン」といわれている。このワインにはどんなものがあるのか紹介している。全部でも21種類しかない。 |
主なD.O.Cワイン
イタリアで2番目の等級のワイン。さしずめ1級ワインである。約300種類もあるので全部は紹介できないが、情報が手に入ったものから掲載している。
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その他のワイン
ここでは、I.G.TワインとV.d.Tワインを紹介している。V.d.Tはヴィーノ・ダ・ターヴォラでテーブルワインの意味。ただのワインだが、ここにも侮れないおいしいワインがあるのだ。 |