マテーラのタイトル

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ロケーション

●場所
 南イタリアのバジリカータ州の南部の内陸部に位置している。
 州の北には、アルベロベッロがあるプーリア州(州都はバーリ)、南にカラーブリア州(州都はカタンツァーロ)があり、西側にはナポリ(州都)のあるカンパーニャ州がある。
  バジリカータ州は、ほぼ内陸に位置しているが、一部タラント湾とテレニア海に面している。州都はポテンツァ。
 マテーラの東部にはアルベロベッロ(プーリア州)がある。
 街を横切るグラヴィーナ川は、サン・ジュリアーノ湖を経たブラダーノ川に合流し、タラント湾に流れ込んでいる。

南イタリア図
マテーラまでの交通
列 車

 プーリア州の州都バーリ(駅名はバーリ・ノルド駅)から私鉄のアップロ・ルカーネ線FALが運行している。マテーラは「FALチェントロ(マッテオッティ広場)」駅。地下駅となっていて、少し分かりにくい。
  この列車は1両のみか2両連結の短い列車で、しかも2両のときは途中の駅で切り離されるらしい。1両は別の方へ行ってしまうわけだから、その辺りを確認して乗る必要がある。
  駅には、切符売り場付近に時刻表などが貼られているので帰りの列車は確認しておく方がよい。
 イタリアの列車は曜日によって増減するので、土・日に来たときなどは注意が必要だ。特に日曜は便数が極端に少なくなる。
『クエスト トレーノ アヴェーテ オッジ?』(この列車は今日ありますか?)
などと時刻表を指差しながら聞いておくこと。
 この線は「トーマス・クックのヨーロッパ鉄道時刻表」には載っていない。
 2003年の「バーリ〜マテーラ」間の時刻表を紹介している所があったが、それによるとバーリからは、片道1時間半ほど。料金は4ユーロ(往復なら8ユーロ)1日に15本ほど運行されている。朝の6時頃から夜の9時頃まだ走っている。 2008年の現在も同じ条件かどうかは定かではないがそう大きくは変わっていないはず。またこの路線でマテーラと名の付く駅は3つあり、マテーラ・チェントラーレ駅がサッシのあるマテーラ市の駅だということである。お間違えなく。
 マテーラに行った人のブログによると、駅近くに公営と私営のインフォメーションがあるらしい。私営は何となく怪しく地図を有料で売りつけられるらしい。事務所の中がきちんとしていなければ(閑散としているらしい)私営なので、近くにある公営のインフォメーションを探すこと。こちらは親切で無料の地図もあるそうな。

マテーラのプルマン・バス停
 列車と同じようにバーリから来るバスとポテンツァ(上部地図参照)からのバスがある。 マテーラの停留所は、列車の駅前のマッテオッティ 広場なので、分かると思う。
 マテーラ〜アルベロベッロ間をバスが走っているらしいが具体的情報はない。両方を見たい人はバスで移動の方が楽そうなので、分かり次第掲載したい。

マテーラの地図マテーラ列車路線図
マッテオッティ広場付近
マッティオッティ広場:マップ

市内交通

 市内を走るバスも駅前から出ている。しかし、ヴィットリオ・ヴェネト広場に出て、サッシ地区を見て回るくらいなら歩いて行かれる。どうせサッシ地区にはバスは走っていないので、歩いていくことを勧める。
 サッシ地区の見学はヴィットリオ・ヴェネト広場付近からサッシ地区のベッケリエ通りへ降りてそのまま進むとドゥオモ通りの名を変えるがドゥ主に行かれる。そして、その途中にバリサーノの洞窟の家(Casa grotta del Barisano)という洞窟住居の中を公開しているサッシがあるので、そこを見るとよい。(有料)
 ドゥオモを見た後はサッシ地区の端まで行くと広大な谷間の広がる雄大な景色に出る。そこはぜひご覧あれ。(地図参照のこと)

マテーラ全体図
マテーラ街地図
マテーラまで一覧

電車
●バーリ・ノルド駅〜マテーラ駅(マテーラ・チェントラーレ駅:マッテオッティ広場駅):1時間30分:4ユーロ(2003年の時点で)

バス
●バーリ〜マテーラ(マッテオッティ広場)
●ポテンツァ〜マテーラ(マッテオッティ広場)


主な連絡先


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