サン・マルコ寺院
Basillica di San Marco
ヴェネツィアのシンボルの教会。
828年にアレキサンドリアから聖人サン・マルコの遺体が運ばれてきた。その遺体を祀るために9世紀にこの寺院は造られた。サン・マルコはキリストの福音書の著者の一人で、以後ヴェネツィアの守護聖人となる。
彼のシンボルは羽の生えたライオン、この獅子像は街のいたる所で見ることができる。
その後、火災にあい、11世紀と17世紀に大改修され現在に至る。
ファサードは細い色の違う大理石の2段柱を連ねた独特のデザインで、全体もオリエントの影響が強い。
柱の上の半円形のくぼみにはサン・マルコの遺体をアレキサンドリアから運び出す伝説がモザイク画で描かれている。
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鐘楼からの眺め
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正面入口
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中央扉の上部にはコンスタンティノープルから占領記念に持ち帰った4頭のブロンズ製の馬像がある。この馬像がある国は滅びると言う伝説がある。一度ナポレオンがフランスに持ち帰ったが、ヴェネチアに返されたがそれはこの伝説のせいかもしれない。
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聖マルコのライオン
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寺院の伽藍
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夜のサン・マルコ寺院
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寺院の内部
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