サンタマリア・ディ・セルヴィ教会
13世紀に建てられた教会。鐘楼も同時期のもの。 内部は3廊式だがその身廊部分はルネサンス時期に拡張されたのでルネサンス様式のアーチと円柱で仕切られている。その他の翌廊、後陣はゴシック式の折衷型のデザインになっている。 壁面は、P・ロレンツェッティなどの13〜15世紀のシエナ派の画家によって描かれたフレスコ画で飾られている。 教会が街の端に建てられているので広場からはシエナの街とトスカーナ平野が眺められる。