ヴェネツィア宮殿
Palazzo di Venezia
レオン・バッティスタ・アルベルティの着想による建築様式でのちに教皇パウルス2世となった枢機卿ピエトロ・バルボのために1455年に着工された。
1564〜1797年にはヴェネツィア共和国の大使公邸として、次にフランスの大使公邸、1814年からはオーストリアの大使公邸となる。
その後はヴェネツィア宮殿博物館として使われるようになった。ファシスト政権時代にはその最高会議がここで開かれていた。
博物館はチポの居間とバルボの居室および近くのヴェネツィア小館の数室に展示されている。
展示内容は応用芸術の色々な種類作品が幅広く集められている。
交通
テルミニ駅からヴァティカン行きの64番のバスに乗ってパッサ・ヴェネツィアで降りると南側にあるのがヴェネツィア宮殿。
見学
平日:9時〜14時
日曜:9時〜13時
休館:月曜