スクデリエ・パパーリ美術館
Museo del Scuderie papali
1722〜1732年の10年間かけて建設されたスクデリエ・パパーリ宮は、歴代法王が滞在した宮殿。
現在は大統領官邸になっているクイリナーレ宮殿のそばのクイリナーレ広場の南側に位置する。
宮殿は美術館として色々な企画展が随時行われている。内部に常陳されている美術品があるのかどうかについては現在不明。あまり大きな美術館ではないらしく、ガイドブック等には何の記載もない。
この広場の中心に立つ帝政ローマ時代の彫像ディオスクーリ(Dioscuri)とオベリスクは18世紀にアウグストゥス帝の廟から法王ピウス六世がここに運ばせたものである。
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