サンタマリア・マッジョーレ寺院
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サンタマリア・マッジョーレ寺院 ローマテルミニ駅から西に5分ほど行ったところにある由緒ある大きな教会。
内部は最初の建立当時のイメージを残したもの。古代のバジリカの形体をとどめている。中央の身廊は一部12世紀に作られた床面と16世紀の木製の天井でできている。フーガ作の飾り天蓋のある教皇の祭壇の前には告解室がありベツレヘムの揺りかごの断片とされる遺物を納めている。右側廊にあるシスティーナ礼拝堂はドメニコ・フォンターナの設計でフレスコ画はジョヴァンニ・グエッラとチェーザレ・ネッビアを中心として描かれた。祭壇近くにあるスフォルツァ礼拝堂はミケランジェロの設計になる。 内部は荘厳な古き中世の匂いを色濃く残したもので、数限りなくあるローマの教会の中でも目立つほどのスケールある立派な教会である。
交通 |
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