サンタンドレア・デッラ・ヴァッレ教会

サンタンドレア・デッラ・ヴァッレ教会
Basillica di Sant'Andrea della Valle

 1591年に着工され、後にカルロ・マデルノがデザインに手を加えて1650年に完成した、典型的なバロック様式の教会。
 イル・ジェズ教会と同じデザインスタイルを採用している。クーポラやファサードよりも内部がイル・ジェズ教会に似ている。
 内部にはジョヴァンニ・ランフランコ作の「楽園の栄光」がある。
身廊の左右の入口には法王ピウス3世とピウス2世の墓がある。

交通
テルミニ駅からヴァティカンまでを走っている64番の市内バスの乗ってナヴォナ広場前で降りると南側にあるのがこの教会。