コロッセオ
Colosseo
ローマで最も有名な観光地。ネロ皇帝の死後、その宮殿の建てられていた跡地に造られた。
正式な名称は「フラウィウス朝の円形闘技場(anfiteatro Flavio)拳闘士と猛獣の格闘場としてフラウィウス家出身の皇帝が建造したためにその名前がつけられた。ウェバシアヌス皇帝が着工したがティトス皇帝が完成させた。落成の時は100日間にわたり闘技が行われたと言われている。
地震で損傷した後、ルネサンス時期には外装に使われていた大理石が建築資材として剥がされた。19世紀の末頃から保存工事が始まり、現在でも行われている。
大きさはは86m×54mで高さは48.5mある。
見学
9時〜日没2時間前。
水曜、祭日9時〜13時
入場料:1階と2階は別料金である
コロッセオ内部 |