モンテプルチアーノ・ダ・ブルッツォ(赤)
アブルッツォ州で造られているワイン。
アブルッツォ州には、キエーティ、ラクィラ、テラーモ、ペスカーラの4県があるが、その全ての県で造られている。使われているぶどう品種はモンテプルチアーノ85%以上。それに許可されている黒ぶどうが15%入れられていることもある。
癖のない飲みやすいワイン。タンニンの渋味は弱く、辛口。値段も高くなくて、気軽に飲めるのではないか。日本にも多く入ってきている。
写真のワインはカステルヴェッキオと言う名のモンテプルチアーノ・ダ・ブルッツォである。
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ライノルディ参照資料:世界ワイン大全2000年版 渋谷康弘・柳忠之 監修、日経BPムック刊