インフォメーションは2つあり、列車と観光に別れている。観光案内所は一組しか中には入れない。中の人が終わって出てくるまで、待たねばならない。係の人は英語が通じるし、親切。だが、何を聞きたいのかは事前に整理して要領よく話すようにしよう。相手に通じないのは自分の英語力のせいではなく、何を聞きたいのか自分でもはっきりしていないこともある。
フィレンツェの市内地図もここにあるが、有料だったような気がする。高くはない。
市内バスは駅のサイド、両方から出ている。方角によって違うから、良く確認して乗ること。もちろん切符を買ってから乗る。 |
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切符売り場の窓口はもちろん英語も通じる。ただし中にいるのはイタリア人なのでイタリアなまりの英語である。聞き取りにくいこともある。だが彼等の日常語ではないのであまり語彙が多くなく、話す内容は分かりやすい。
列車に乗るときは切符を日付印字機に通してから乗る。改札がないので切符を持っていなくても容易に乗れてしまうし、乗車券には日付は記入されていないので印字機を通して始めてその日に使う切符となるのである。
列車はベルもならずに発車する。早めに乗っておくように。 |