フィレンツェ駅
サンタマリア・ノヴェッラ駅
　Stazione Centorale di S.Maria Novella

　フィレンツェ市の中央駅であり「フィレンツェ中央駅」とも言われる。
　市の北西にある。ヴェッキオ橋の西にあるサンタ・トリニタ橋の更に西にあるカライア橋から北上するフォッシ通 りを行くとサンタマリア・ノヴェッラ広場に出る。そこから真北に向う道を行くとウニタ・イタリア広場を経て、サンタマリア・ノヴェッラ駅に出る。
　ジョヴァンニ・ミケルッチが率いるトスカーナ建築家グループによって設計された。建設は1932〜35年である。
　フィレンツェからローマ、ミラノ、ヴェネチアのどこへ行くにもここから出発する。
　駅構内には色々な売店があり、列車運行に関する案内所と市内観光に関する案内所がある。列車案内はホームから見て右（西）、観光案内は左（東）側にある。観光案内は一人（一組）だけしか室内に入れない。これからの人は外で入れてくれるのを待つ。また、この中で0.5ユーロ（80円くらい）で市内の地図を売っている。
　市内へ行くには左側に出ると下に潜る階段があるからそこを降りて進むとウニタ・イタリアーナ広場（地図参照）あたりに出る。その地下にも店があり、地下街となっている。

駅内風景		待合い室（Sala di Attesa）
列車運行案内所		観光案内所（ホームから見て左側） 「USCITA」は出口の意味
時刻表。下は切符売り場