サン・サルバトーレ・アル・モンテ教会
ミケランジェロ広場の南側、広場背後の階段を上がり切ったところに建っている教会。 クロナカ(シモーネ・デル・ポッライウォーロ)の設計により1499年に建てられたルネッサンス様式の建物で、ミケランジェロが「美しい田舎娘」と呼んだと伝えられている。 内部は単廊式でこじんまりとしているが美しい教会である。 左の翼廊の大礼拝堂に入る扉の上に飾られたテラコッタの「キリストの十字架降下(Deposizione)」はジョヴァンニ・デッラ・ロッビアの作である。