サン・ミニアート・アル・モンテ教会

サン・ミニアート・アル・モンテ教会

 ミケランジェロ広場から南に伸びる道に左手に上がる階段がある。これを上がるとまもなくロマネスク様式のこの教会が現れる。
 3世紀中ごろにキリスト教迫害に遇って殉教した聖ミニアートに捧げられた。 創建は13世紀初め頃と思われる。鐘楼は16世紀初めに再建された。
 ファサードはフィレンツェで独自に発達したロマネスク様式で白と緑の大理石が美しい。上部中央には「玉 座のキリストと聖ミニアート」のモザイクがある。
 バジリカ様式の内部は三廊式で後陣側3分の1ほどはクリプタの 上に造られたために床上げされている。翼廊はなく半円形の後陣が付けられ、天井部もトラスが露出した簡潔な造りだが廊下を仕切る正確なアーチ床や祭壇を飾る見事な大理石の象嵌装飾などがこの教会の特徴である。


教会内の天井画


教会内のステンドグラス