聖アゴスティーノ教会
1345年に建造、16世紀に改築された。その後も手を加えられてきたが、外観は上部を山形に小開廊が取り囲むゴシック様式。れんが造り堅固でクラシックな教会。 遠めには簡素な教会に見えるが、下の丸窓のアップ写真を見れば分かるとおり、繊細な装飾の施された華やかな教会である。 内部は、右側にある第3礼拝堂にボニファチオ・ベンボとその助手達によって描かれた様々なフレスコ画と祭壇にあるペルジーノの「聖母マリアと諸聖人」がこの教会の見どころである。
ファサードの丸窓